パンデミックが終息に向かうと同時に、世界各地で戦争が勃発し、地震や水害など明日は何が起こるか分からない、何が起こっても不思議ではない昨今です。また、日本は「高齢化社会」から「超高齢化社会」に突入しました。病気や障害が社会的なハンディにならないようにしていくことが、みんなの課題になっています。
そんな中で、私たちは難病や慢性疾患の患者・家族の現状を社会に発信し続けると共に、「住み慣れた場所で普通にくらす」ために、私たち患者・家族も学び、成長していかなければなりません。
本日のフォーラムを通して、ドラッグ・ラグ・ロス、都市部と地方の医療体制の格差、希少疾患の研究開発、小慢終了後の医療費の削減など、課題が残っていることがわかりました。
また、生きるために必要な「就労」ことについても議論され「病気が治ってからいらっしゃい」と言われた時代から「治療と仕事の両立」へと変化し、多様な就労困難者への新たな挑戦が始まりつつあることを知り、明るい希望に繋がりました。
難病になったからこそ感じることができた「あたりまえ」のありがたさ
思いやりの気持ち、感謝の気持ち
そして見つけた本当に大切なもの
自分を信じる力、生きることに向き合う勇気
「ひとりじゃないよ」と言ってくれた仲間と共に わたしたちは、これからも歩み続けます。
2024年11月30日
難病・慢性疾患全国フォーラム2024
総合司会 竹内 公一 氏(胆道閉鎖症の子どもを守る会)
NPO法人ASridによる「COVID-19による希少・難治性疾患患者さん・家族への影響に関する振返り調査」他
>> 難病慢性疾患全国フォーラム2024 パンフレット(PDFファイル:1MB)
難病・慢性疾患全国フォーラム2024
すべての患者・障害者・高齢者が安心して暮らせる社会を!!
(厚生労働省「令和6年度難病患者サポート事業」補助事業)
2024年11月30日(土)12時~15時
会場開催とオンライン配信のハイブリッド開催(予定)
1,000円(当日資料代として)
下記(1)と(2)のどちらかでお申込ください。
(1)オンラインでのお申込
専用サイトにてお申込みをお願いいたします。
※ お支払い方法は
・クレジットカード(VISA、Master、JCB、Amex、Diners 他)
・PAYPAL
・銀行振込
からお選びいただけます。
(2)FAXまたはEメールでのお申込
下記から申込用紙をダウンロードの上、事務局へメールまたはFAXにてお送りください。
なお、お支払い方法は、銀行振込のみとなります。
【申込用紙】
>> Word 版(ワードファイル:XX KB)
>> PDF版(PDFファイル:XX KB)
【メール・FAXでの送付先】
難病・慢性疾患全国フォーラム実行委員会事務局(一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会)
FAX:03-6902-2084
mail:jpa@nanbyo.jp ※ アットマークは半角に置き換えてください。
難病・慢性疾患全国フォーラム実行委員会事務局
(一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会内)
担当:大坪、辻
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨 1-11-2 巣鴨陽光ハイツ 712号
TEL:03-6902-2083
FAX:03-6902-2084
mail:jpa@nanbyo.jp ※アットマークは半角に置き換えてください。
以上